くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

SPD-SLペダルのキャッチに苦戦

今日は成人の日。午前中、家の用事を済ませ、午後から新しいロードバイクの慣らし運転をする。南の方に向って出発。水前寺公園・出水ふれあい通り経由で浜線バイパスに出て、めど町橋を渡り、城南の商店街を過ぎて左折。浜戸川沿いの道に出る。

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汗ばんできてウィンドブレーカを脱ぎポケットに突っ込む。浜戸川沿いを快調に飛ばし、突き当たって左折。通ったことのない道を、緑川方面へ向って適当に進む。県道239号線に出て左折。緑川沿いの道に出て左折。

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河原ではラジコンの飛行機を飛ばしている。めど町橋を渡ってしばらくして右折。嘉島の畑の中の道から江津塘の道に出て、東バイパスを経由して帰った。本日の走行距離39.8km。このところ長い距離を走っていない。

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新しいロードバイクはハンドルの幅が2cm広がり、クランク長(ペダルがついている棒の長さ)が2.5cm長くなったが、それに慣れるのはもちろん、ペダルがマウンテンバイク用のSPDペダルから、ロードバイク用のSPD-SLペダルになったので、それに慣れるのが当面の狙い。今日が3回目で、まだまだ慣れない。 何が一番問題かと言うと、「キャッチ」。すなわち、シューズの底に着いている、結合のための「クリート」が、ペダルにカッチリと嵌らないのだ。特に左側ね。右側は、一度シューズのクリートをペダルに嵌めたら、後はめったに外さないが、左足は自転車が止まる毎にはずす。動き出す時、スムースに嵌める必要があるのだが、これがなかなか迅速に出来ない。SPDの時の要領で、力任せに入れようとすると、シューズがペダルから勢い良くはずれ、股間をサドルに打ち付けたり、ペダルで脛(すね)を打ったりする。 まことにもって危険極まりなかったのが1回目。 2回目では危険は減ったものの、嵌り難さは相変わらず。 今日の3回目で少し、コツをつかみかけた。 SPDペダルの場合と違って意識しないといけないのは、クリートの先端をペダルの上端に引っ掛けること。 そのためにはペダルは前の方にある方が良さそう。

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クリートをスムーズに近づけて

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ペダルの先端(重りの影響で上にあがっている)にひっかけるように意識して

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そしてそのまま踏み込んで

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そして体重をかけるとパチンとはまる。 ちなみに前方から見ると

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クリートの先端をひっかけて

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・・・という具合に、これが要領ではないかと思っているんだけど、これがうまく行くのがまだ半分以下という確率。まだまだ先が長そう・・・。