くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

ひさしぶりに宇土半島一周

午後からの家庭内平和維持活動のために、午前中に帰ってこれるコースをあれこれ考え、宇土半島へ。5時間くらいで帰って来れるかな?と午前6時半頃カーボンロードバイクで出発。 出水ふれあい通り経由で画津の田舎道で定点撮影。

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浜線バイパスに出て、加勢川を渡る。

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加勢川沿いの道を西へ走り、釈迦堂橋へ左折し南下。榎津のJAのところから右折し、ウキウキロードを走り、宇土へ。アップダウンを回避して田舎道を走る。

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国道266号線に入り、セブンイレブンで燃料補給して三角方面へ。

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松合の先からのアップダウンを超えて郡浦(こうのうら)に到着。ここまで追い風にのって順調に来たので、前回見逃した『赤木水源』を見に行くことにする。 県道243号線方面に右折し、上りに入る前に右折して3kmほど田舎道および山道を上り、住民数名に場所を聞いてやっと、『赤木水源』に到着。

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『山田水神社』の裏で湧水しており、神社横の池にはホタルが生息しているらしい。

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神社にお参りしてボトルに給水し、水源を後にする。

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国道266号線に戻り、西へ。三角港を過ぎ、

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一号橋の三叉路のセブンイレブンで休憩して、『世界文化遺産』に推薦された『三角西港』へ。

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情緒豊かな建造物や、

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長さ730mの石積みの埠頭が一番の見どころ。

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それだけでなく、みきたかさんも昨年レポートしていたけれど、『石積みの水路』も見逃せないらしい。

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そういうことで、国道57号線を渡って山側の『後方水路』沿いの道もポタリング。

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これらの石積みは、明治政府から派遣されたオランダ人水利工師ムルドルの設計によるものらしい。特に曲線の石積みというものが江戸時代まではなかったもので、注目に値するんだそうな。

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国道57号線に戻って東へ。雲仙普賢岳を左に見ながら走る。

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台風23号の影響でやや風が強い。

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白線の突起を避けながら長浜までくると金峰山が近づいてくる。

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JR住吉駅の手前から左折し、田舎道を飛ばして次郎兵衛橋を渡り、走潟のセブンイレブンで休憩するつもりが、なんと更地になっていて、がっかり。気を取り直して持参の塩飴をなめながら、赤木水源で補給した水を飲み干しつつ国道501号線へ左折して平木橋を渡って右折。六間堰を渡って、加勢川と緑川の間の道を川尻方面へ。この頃から向かい風が強くなり、脚の疲労も相まってスピードが出ない。

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川尻を過ぎて加勢川・木部川沿いの道を東へ。

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浜線バイパスに入って、朝来た道を返って、無事、午前中に帰宅。 本日の走行距離:105.7km

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