くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

立田山を自転車で彷徨う

朝は冷えたが快晴。次第に気温が上がり、春らしい爽やかな天気になってきた。6月に予定されている「衛生管理者受験準備講習」の資料作りをしていて疲れてきたので昼過ぎから自転車で出かける。 これといった当てもなく、クロスバイクの「通勤道草号」で出発すると、条件反射でいつもの通勤路へペダルを進めてしまう。並木の桜がかなり散ってしまった保田窪放水路は、今年は例年にない降水量の少なさで、川底には菜の花が咲き誇っている。
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東バイパスから北バイパスへ進むと並木のハナミズキが咲き始めている。
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白川を渡る。春風が気持ちよい。
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国道57号線とJR豊肥線を陸橋で渡り、少し上った交差点で左折し、立田山方面へ上ることにする。そこには「ビオトープ立田の森」という宅地が立田山の東斜面の一部を10年ほど前から造成してできている。5年前、立田山で行われたウォークラリーに参加した時はまだ5割くらいしか家が建っていなかったが、今では宅地がほとんどないほど家が建ちそろっていた。さらに道なりに登って左折すると森林が広がっていてた。
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オゾンやらマイナスイオンが漂っていそうで心地よい。しばらく進むと、「林業技術研修センター」なる建物があった。
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その先の分かれ道を左に行くと、墓地があって、「自由が丘病院」というのがあって、その関連施設があったが、老健施設の「阿房宮」というのは確か施設長が、水前寺清子だったはず。
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施設内にピンクの八重桜が咲き始めていた。
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その先は下り道になっており、引き返して、もうすこし林間の空気を楽しむことにする。立田山の東側に降りようと道を選んで緩やかな下り道を進んでゆくと、ため池があって、山頂を北側から望むことが出来る。
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さらに降りてゆくとまた池があって、ほとりには見事なしだれ桜の並木がある。
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さらに進むと家が見え始め、清水町万石の所に出て左折。室園の朝日野病院のところから左折し、もう一度立田山にアタック。しばらく行くと馴染みのある、立田山配水地の所に出る。大学の部活でこの辺りをよく走った。
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ここからもう一度登ろうか?と一瞬思ったが、帰ることにする。桜山中学校経由で旧57号線を横切り、龍神橋を通って再び白川を渡って帰る。
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