大型車両におののいたブルベ後半試走
最初に断っておきますが、以下は平成24年12月13日時点の『BRM120熊本200km金峰山』のコースでした。
ところが12月24日付けで後半のコースはなんと、大きく変更されてしまいました。悪しからず・・。
(平成24年12月25日付記)
先週の続きを走る。コースを離脱したポイントの、坪井川を渡る国道501号線へ最短コースで行くのは交通量も多く、つまらないので、峠の茶屋を越えて行く。
冷え込みの中、今日はうったちが良くて午前6時50分にカーボンロードバイクで出発。藤崎宮を経由して本妙寺の坂を登ってゆく。振り返ると朝日が上がってきた模様。あんまり頑張らずに登って峠の茶屋へ。そこからの下りの寒さを我慢して、岩戸の里を経由して再び上って行く。今日は普賢岳が近くに見える。登りきって上松尾方面へ降りる。途中、眺めの良い墓地があり、そこから普賢岳を仰ぐ。国道501号線に突き当たるところのファミマでまたブタ万を食べようとしたら、『メキシコ万』というのがあったので、そちらにする。タコスの中身のようなものが入っているのだが、やっぱりブタ万にすれば良かった。
国道501号線を熊本市街地方面へ進み、前回離脱したポイントから坪井川を渡り南下する。案の定、ウィークデイの朝につき、大型車両の往来が多い。路側帯の狭いところでは必要に応じ、歩道に回避しながら走る。やがて平木橋で緑川を渡る。国道57号線に突き当たり左折してまもなく右折。宇土市の市街地を走る。ウキウキロード(広域農道)と交差する松山町のローソンでピナ朋が合流。「来年2月の熊本城マラソンのための心肺機能トレーニングで長い距離を走りたい」という事で一緒に走ることになった。ウキウキロードを松橋方面へ走るとアップダウンが始まる。4回ほどアップダウンを繰り返し、国道266号線を横断し、県道338号線へ入る。そこから八代まではほぼフラット。途中、大小7つ程の川が流れており、そこを渡る橋のアップダウン以外は変化に乏しい風景の道。大型車両の多さも相変わらず。千丁を過ぎ、県道336号線と交叉するところのデイリーで休憩。ここにはイートインのコーナーがある。そこから県道336号線を八代市街地方面へ。高速道路の架橋をくぐり国道3号線に突き当たるまで直進する。国道3号線を右折し、しばらくして八代神社方面へ左折し、八代神社に立ち寄る。妙見祭が有名だが、来るのは初めて。
その少し先の、八代市立病院の先から左折し県道155号線へ。雰囲気の良い道を進むとやがて上りが始まる。人吉への高速道路をくぐる。道の横では水無川のせせらぎの音が聞こえる。車の往来はほとんどなく、ところどころに集落や小学校もあって、この道はなかなか良い。勾配も緩い。かなり登ってきて、道も細くなってくる。木立に入ると斜度が急峻になってくる。数百メートル行くと峠。下りの道は、中央に杉の小枝や砂利が集まっている所が多く、やや危険。やがて道も広くなり、東陽に近づいてくる。冬の太陽光を浴びて気温も幾分上がり気持ちよく走る。やがて県道26号線に突き当たり、左折。すぐに国道443号線に合流するが、その角にある八代市東陽定住センターのところで休憩。正午も過ぎてお腹が空いてきたので、ふれあいセンターいずみを目指して国道443号線の登り開始。アップダウンを繰り返して登って行く。途中にトンネルがあり、片側通行もあり、氷川ダムの所を過ぎ、もうひとのぼりして、ふれあいセンターいずみに到着。おやっ?ロードバイクの先客がいる模様。あれれ!その向こう側にあるバイクはどこかで見たような・・・。+Cの財津店長のだ!とレストランに入っていくと、入り口の所ですれ違いとなった。店長たちはわれわれと逆のコースで、これから立神峡へ下るんだとか。両手に美女の財津店長、今日は少し鼻の下が長かったね。
さてこちらは「ステーキ丼」840円に舌鼓を打つ。
お腹を満たして出発。また細かいアップダウンを繰り返して美里町へ。採石場があるのか、山里なのに砂利を運ぶ大型トラックが頻繁に通る。道なりに進むと、小筵(こむしろ)の交差点へ。直進して甲佐の街を抜け、御船方面へ右折するところで緑川沿いに帰るピナ朋が離脱。
坂を登ってトンネルを抜け、そのまま国道443号線を益城に向ってしばらく走り、飯野小学校の先で左折し北上。第二空港線を横切り、相変わらず大型車両に行く手を阻まれながら、運動公園を経由し、菊陽バイパスを横切り、県道337号線を左折し、しばらく走って左折し、ゴール地点のの弓削小学校裏門に到着。
折角だから、弓削小学校の周囲をぐるっと回って出発地点の正門へ行き、先週走ってなかったスタート地点から北バイパスまでを走り、いつもの通勤路を帰った。
本日の走行距離:140.8km
八代神社あたりからふれあいセンターいずみの先あたりまではゆったり走れたが、その他は大型車両におののいた一日であった。