鹿児島県から宮崎県の一部、旧薩摩藩の領内の田んぼのあぜ道には、しゃもじやすりこ木や椀を持ち、頭に甑簀(こしきす・シキ)をかぶって立っている石像を眼にする。 稲を守り、稲作の豊穣をもたらすと言うこの石像は「田の神様」で、地元では「たのかんさぁ…
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