くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

5月の金峰山

午前中に少し時間があったので金峰山へ。

午前9時過ぎにクロモリロードバイクで出発し、新屋敷を抜けて明午橋を渡り、藤崎八幡宮の参道から県道1号線に入って上熊本を抜けて本妙寺の坂へ。

5月にもなって木々がモコモコとしてきた山肌を見ながら上る。

今日は気温も比較的高く、

半袖短パンで来たけれど、

鳥越峠に着いた時には汗ばんで疲れて来たので芳野方面へ廻って帰ろうかとも思ったが、「行けるところまで」と、山頂方面へ。

「猿すべり」の登り口ではヘロヘロになってきたけど、

此処から先はしばらく勾配も緩むし、木陰になるので脚を休めながらノロノロ上り、

山頂駐車場からのきつい坂を上り山頂へ。

残念ながら普賢岳はあまり見えず、

金峰山神社の神様に挨拶をして

路面の悪い登山道を下り、鳥越峠からは県道1号線を下る。

少し時間の余裕があったので、途中、加藤清正が眠る浄池廟(じょうちびょう)に寄って、

境内にある「論語猿」の石像と、

清正が可愛がった「論語猿」


清正の愛馬を祀る「栗毛堂」の前で座っているふたつのタイプの「三猿」に挨拶。

古典的な「見ざる聞かざる言わざる」

こちらは「笑猿、泣猿、怒猿」

 

さらに県道1号線を下り、来た道を帰った。

本日の走行距離:32.4㎞