くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

合志川沿い史跡巡り

本日もまた馬頭観音と六地蔵を中心の史跡巡りにクロモリロードバイクで出発。

北バイパスを走り、

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日田街道に入って北上。

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泗水に入って

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合志川を渡って右折し、

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史跡ハントをしながら川沿いに点在する集落を辿る。

村吉の集落の「天神さん」と呼ばれるイチイガシは、

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幹囲では7.2mの全国10位の太さだけど、その根は秘密基地のようになっていて、

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そのインパクトでは全国1位なんじゃないかな?

そんな村吉のイチイガシのすぐ近くに小さな石の祠が立っていて、

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雰囲気のある馬頭観音様が鎮座している。

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さらに東へ進んで集落を巡り、

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f:id:kumajiki:20220313121103j:plain国道325号線の手前の上古閑集落の飛熊六地蔵の安否を確認。

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その後、旭志に入り、

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伊萩地区の観音堂へ。

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ここに祀ってある馬頭観音は

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前頭部にあるはずの馬頭もはっきりせず、

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典型的なものではなかった。

その近くの「杉井川の杉」の湧水で喉を潤して

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さらに合志川沿いを遡上し、大正時代に我が国で唯一ラーメン構造で架橋された姫井橋の近くの弁利の集落へ。

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この集落から通勤している職場の同僚から教えてもらった馬頭観音が橋から100m程の路地に鎮座している。

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三面八臂の典型的な馬頭観音像で、

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このように路地に祀ってあるものは典型的な馬頭観音像であることが多く、観音堂に祀ってあるものは典型的な像ではないことが多いように思われる。

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その後は田舎道を南下して「平の六地蔵」を廻って、

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お次は高永地区の六地蔵板碑の安否を確認。

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その先は県道329号線、316号線を走って、

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菊陽からは豊肥本線沿いを走って帰った。

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本日の走行距離:55.8㎞

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