家内が紅葉狩りに行こうと言い出したもんだから、先日地元テレビ局が伝えていた緑仙峡へ行くことに。 電気自動車にクロモリロードバイクを積みこんで、高速を使って御船町北中島から国道445号線、218号線を走り、竜宮滝の先から右に折れて山道をクネクネと走って緑仙峡のキャンプ場(フィッシングパーク)へ。
ここからは緑川沿いの道を3キロほど、
紅葉狩りをしながら坂を上り、
キャンプ場の管理人のおっちゃんから教わったように川岸まで小道を下って
「穿(うげ)の洞窟」へ。
肥後国誌によれば「緑川お水源はこの洞窟より出る」らしいが、どうもそんな感じには見えない。
また、この洞窟は鍾乳洞で、
伝説では、日向の国(宮崎県)まで通じていると言われているが、いまだ未探検の場所があり、真相はベールに包まれているとのこと。
ふたたび紅葉狩りをしながら来た道を帰っていると、
なんと1008さんとその奥さんに遭遇!
おふたりは本日は山都町の山奥の険しい道をグルリと愉しんでおられるとのこと。 偶然にビックリしながら、お二人を見送って、こちらは来た道を帰って、国道218号線の「道の駅 清和文楽邑」へ。
電気自動車を充電している間にここの食事処で腹ごしらえをして、車に積んだロードバイクを取り出して、そこから先はわたしは自転車、家内は自動車で、しばし別行動。
この辺りを自転車で走るのはチョー久しぶりなもんで、
道をきゃあ間違えて、回り道して清和高原へ入り、
県道319号線を北上。
集落を3つほど抜け、
晩秋の高原の風情を愉しみながら坂を上り、
やがて清水峠を越え南阿蘇村に入る。
ウィンドブレーカーを着込んで、苔むして滑りやすい峠道を慎重に下りながら、
刻々と変わる五岳の眺めを堪能。
途中の清水寺の2体の馬頭観音に手を合わせ、
更に坂を下って、
高森に下る。
月廻り温泉で
ひと風呂浴びた家内と落ち合って、
ロードバイクを車に詰め込んで帰った。
本日の走行距離:30㎞くらい(サイコンをオフし忘れた)