くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

山田の藤ライド

早朝からカーボンロードバイクに乗って主に国道3号線と国道208号線を走って玉名へ。

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(小岱山麓の木々も開花)

平日の朝で、まだ人出の少ない山田日吉神社では

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今が盛りの藤の花を堪能。

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そして近くにある石橋(「旧・十六橋」)も訪れたが、これは後日ご紹介。

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その後、ハゼ並木の菊池川堤防を南下して、

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大浜を抜け、

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尾田の丸池を経由して

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県道191号線を東へ上がり、野生のフジの花や

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咲き始めた蜜柑の花を眺めながら

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県道113号線をのんびりと走る。 県道31号線を南下して一部ゆうかファミリーロードを走って帰った。 ところで、このところ携帯ボトルの中には

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娘がわたしめの誕生日のプレゼントに送ってくれたアミノ酸飲料用の粉末を水に溶かして入れている。

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身体を作るアミノ酸は20種類あり、身体の中で作れる「非必須アミノ酸」と身体の中では作れない「必須アミノ酸」に分けられる。

アミノ酸一覧.JPG

「必須アミノ酸」は9種類あり・・・ん?9種類? 学生の頃に習った必須アミノ酸は確か8種類だったと思って、語呂合わせで覚えた8種類を思い出したら、ヒスチジンは当時は必須アミノ酸ではなかったはず。 調べたらヒスチジンは身体での産生が非常に遅いので1985年に必須アミノ酸に編入されたとのことで納得。 ともあれ、身体の中で作れない必須アミノ酸は食品から摂る必要があり、中でも「BCAA」と呼ばれる分枝型のアミノ酸は運動時の筋肉でエネルギー源となるので、サイクリングなどの際には摂取することが望ましいとのこと。

BCAA構造.JPG

特にそのBCAAと呼ばれる3つの必須アミノ酸の割合が、ロイシン:バリン:イソロイシン=2:1:1が「黄金比」と呼ばれておるらしい。

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これを運動の30分くらい前から運動中にかけて摂取することが必要らしい。

BCAA濃度推移.JPG
(大塚製薬のHPより)

高齢になってくると体中の筋力が落ちてくるので、それを少しでも遅らせようとサイクリングの時に飲み始めた訳だが、この製品のバナナの風味が大変美味しく感じるのは、多分、娘が送ってくれたからというプラセボ効果かな? 本日の走行距離:71.9㎞

山田の藤走行図.JPG