くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

チラっと田口橋まで

朝から予定外の事態になってしまい、昼飯食ってから金峰山にでも上ろうかと出かけたが、気が変わって「出水ふれあい通り」へ。 そのまま南に進んで中の瀬橋で加勢川、めど町橋で緑川を渡り、

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左折して甲佐まで行こうかと思ったけれど、

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いまいち気が乗らず、田口橋を渡って帰った。

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朝、サイクリングにでかけようとしたけど寒かったので、気温が上がるまでテレビを観ていたら、「あさイチ」が始まった。

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(近江アナのエクボが見られるのもあとひと月)

今朝の特集のひとつが「大人の発達障害」。

発達障害?.JPG

「子どもの病気というイメージの強い発達障害だけど、意外と大人に多く、気づいてない場合も多い」というところから始まって、ある主婦が、夫が発達障害であったことが判明し、それまで夫婦間のコミュニケーションのとりづらさから発した諸々の精神的負担の原因がすべてその夫の発達障害であったというエピソードが紹介された。

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その夫の行動パターンのいくつかがわたしと似通った部分があり、そう言えば、わたしめも子どもの頃は落ち着きがなかったこともあり、わたしら夫婦のコミュニケーション不全の原因がわたしの気づかぬ発達障害にまちがいない・・・という光線が家内の頭から発されるようになってきた。

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わたくし自身にも思い当たるフシもあるので、番組終了後、自分の人生を事細かく振り返ったり、ネットのあちこちにある「発達障害セルフチェックシート」などをしているうちに昼になってしまった。

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簡易検査の結果、どうにか大人の発達障害の可能性は低そうなものの、逆に認知症の可能性も出てきた。

認知症と発達障害.JPG

とにかく、発達障害に関しては、これまでの白黒をはっきりさせた「カテゴリー診断」から「ディメンジョン診断」の考え方が導入されてきて、

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「自閉(症)スペクトラム」という名が使われ出している。

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ちなみに、「スペクトラム」とはプリズム分光された光の帯のこと。

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そうなると、これまで「正常」と分類されてきた人の中にも、

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軽いグレイゾーンの人が含まれていることもすくなからずあるなあと思いながら少し重いペダルを漕いでいた。

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本日の走行距離:30.8km

田口橋まで走行図.JPG