くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

いつもの金峰山

今日は暖かい朝だったので7時半頃カーボンロードバイクで出発して金峰山へ。 ゆうかファミリーロードから

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県道31号線を走って、

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菱形から県道113号線へ左折して坂を上る。

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玉東町に入り、原倉集落の放牛地蔵を写真に収める。

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さらに進んで玉名広域農道を左折。アップダウンを走って「飛躍連動」の展望所で小休止。

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さらに走って県道1号線に突き当って左折し実山(げんやま)のループを上り、

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「立入禁止」となっている「ナルシストの丘」の横の道路から普賢岳を眺め、

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さらに県道1号線を走って、坂を下る頃からポツリポツリと来始め、追分から右折すると少し降り出したので「金峰森の駅みちくさ館」で20分ほど雨宿り。

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ポツリポツリの状態まで小降りになったので再出発し、面木(おものぎ)の集落を抜け、

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坂を上り、平山の峠に差し掛かる頃にはすっかり雨も上がった。

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いつものように松尾東へ降り、

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下高橋からは坪井川沿いの道を走り、

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田崎を抜け、

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二本木からは白川沿いの道を走って帰った。

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さて、間もなくCOVID-19のワクチン接種が始まる。

バイアルとシリンジ.JPG

当初、ひとバイアルで6回分のワクチンが取れるという話であったが、それはアメリカの話で、日本では5回分しか取れないとの報道があり、「なんで?」と思ったら、日米でのワクチン用注射器の違い、とのこと。

アメリカのシリンジ.JPG

元々、ファイザーのCOVID-19ワクチンは、1バイアル5回分で製造したものなんだけど、それをワクチン液の残りにくい(デッドスペースの少ない)注射器を使えばなんとか6人分とれるんだそうな。

デッドスペースの比較.JPG

そこで、日本で広く流通しているワクチン接種用の注射器でも何とかして6回分をとれないか、考えてみた。

考え込むプーさん.JPG

10分ほど考えてみた結果思いついたのが、デッドスペース分の空気を入れておく方法。

思いつく.JPG

通常は注射器の中の空気を抜いてしまって注射すると、ワクチン液が少し残ってしまうので、

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0.3mlのワクチン液の他に0.01mlほどの空気を入れておいて、注射すると、デッドスペースには空気が残り、ワクチン液は全部注射される!

新案.JPG

ただし、そのためには注射器を指で弾いて浮かび上がらせたり、注射器を立てた状態でしなければならないので、テクニックが必要。

タッピングする.JPG

ワクチン接種の練習をしている看護師さんにそれとなく、この方法を提案したところ、「注射器に振動を与えたりしてはいけなそうです!」と一蹴された。

ホッキョクグマ.JPG

本日の走行距離:56.2㎞

金峰山走行図.JPG