今日は久しぶりに県道1号線で金峰山へ。
鳥越峠ではこれまた久しぶりに上津江の肥後もっこすさんとお話ができた。
これから映画を観に市街地に戻る肥後もっこすさんと別れ、県道1号線をさらに西へ行き、追分からは県道101号線へ直進。
昨日、菊陽町の石橋めぐりをしたが、本日はまだ訪れていなかった熊本市の石橋を見に行く。 実は、
けれど、その後その他にも市内に石橋があることが判明していたのだ。 岩戸の里への道が分かれている所からさらに800mほど河内方面へ下った所にある鮎帰橋。
「肥後耶馬渓」と呼ばれる景勝地に掛けられたこの橋は下流方向に拡幅されていて、
石が見えるのは上流からのみ。 その上流方向は川の両岸が急峻でやっとのことで川辺に降りると石橋の全景を見ることができる。
橋の袂には「右 ふるみち 左 志んみち」と刻まれた追分石があって、交通の要所であることが窺える。
雰囲気作りか、水車小屋なども建ててある。
道を戻って岩戸の里方面へ坂を上り、
平山からパイロットロードを下って松尾東に降り、高橋からは井芹川沿いを走り、万日トンネルを抜けて横手へ。
北岡自然公園にある肥後細川家の菩提寺妙解寺跡。
寺の門前にはかつて井芹川が流れていて、昭和初期の河川変更工事により井芹川は花岡山の西側を流れるようになったが、かつて井芹川に掛けられていた石橋が参道の一部として残っている。
この後、白川沿いの道に入って帰った。 本日の走行距離:37.2㎞