今日の熊本市は冬の到来を思わせるような朝で、午前7時頃の北バイパスの温度表示板は「0℃」だった。 冬となると、常緑の針葉樹の緑や、落葉性の針葉樹の紅葉が目立つ季節。 そんな訳で空いてる時間に針葉樹を捜してペダルを回した。
(弓削神社の杉木立)
まずはカイヅカイブキ。
炎の様な枝ぶりが印象的で、
そのままの格好で街路樹、刈り込んで生垣などに使用され、
市街地ではどこにでも見かける。
古い町並みでは見かける松だけど、
洋風の家にはマッチしないのと、維持費にお金がかかるからか、比較的新しい住宅街ではあまりみかけず、コニファー類が目立つ。
コニファーと言えば、大津の杉並木を走って菊陽町へ。
(豊後街道の杉並木)
ちよさんはじめ、みきたかさん、アンカー星人さんもレポートした、国体道路から見えるコニファーの群へ。
カイヅカイブキを刈り込んだものかと思っていたけど、近寄ってみると葉が違うみたい。
それはともかく、本当に木陰から小人が顔を覗かせるような錯覚にとらわれる場所だった。
その近くには種類も形状も少し違うけど同じようなコニファーが数カ所で観られた。
またその他にも色々な常緑針葉樹があちこちに植えてあった。
それから勿論、落葉針葉樹のメタセコイヤやラクウショウも紅葉した葉を初冬の風になびかせていた。
ちなみにわが家の針葉樹はこの小さな三本ね。