数年前から顔に「年寄イボ」が出来てきて困ったので、今年の4月に、「困った時の神頼みポタ」をしたんだけど、その後、すっかり忘れてしまっていた。
そしたら先日、その困っていた右頬の年寄イボが、なんと、ポロっと取れてしまった!
単なる偶然かもしれないけれど、正直言うと、「神頼み」については全く期待していなかったので、ただただ驚くばかり。 しかし、冷静に考えると、一度に4カ所もイボとりの神頼みをした上に、5月には阿蘇のイボ石にもお参りしたので、どれが効果があったのかが不明なんだけど、お礼参りをしておかないと後で大変なことになるかもしれない。 そんなわけで、とりあえず、神頼みしたところに御礼参りに行くことにする。 午前7時頃クロモリロードバイクで出発し、まずは熊本市の北区大窪町にある「いぼ観音」へ。
新旧二体の観音様にお参りをして、
お礼は現金で。
さらに、わたしの顔には年寄イボの予備軍もあるので、それらにもイボとりの液体を塗布して、
もう一度お参りをして次へ。 旧国道3号線へ上がり、北上して国道3号線に入り、植木町滴水(たるみず)からは、ゆうかファミリーロードに入ってのんびり走る。
路傍の草木の様子も少しずつ変わってきている。
植木町豊田にある「立山のイボとり地蔵」では、イボが取れた時のお礼まいりは煎った大豆を齢の数だけお供えする習慣があるのとことで、62個を数えて持参し、
お供えした。
その後もファミリーロードに入り、宮原のセブンイレブンで小休止し、上千田(かみちだ)へ。
ここのイボ地蔵さんには、
お礼として旗を奉納するらしいけど、DAISOでも使えそうな適当な旗を売ってなかったので、竹串に紙を貼りつけて、みすぼらしいけど感謝の気持ちを込めたお手製の旗を立ててお参り。
その後は山鹿市街地に入り、山鹿市中権現森の熊野神社へ。
ここの大きなムクノキの根っこにある「中村廃寺」の心礎となる石は「いぼ観音」とも呼ばれ、
そこに溜った雨水はイボによく効くとの事だけど、前回は雨水が溜っていなかった。昨日は雷雨があったので、期待して葉っぱをどけてみると、すでに5,6匹の虫の住処となっていたが、丁重に出て行ってもらい、
溜っていた雨水+虫の生活排水を顔の年寄イボ予備軍に塗って、お参りして帰路へ。
来た道を帰り、途中、鹿央町周辺で史跡探しをしたが、蚊が多くて撤退。 昨日の某所の勉強会で、蚊やマダニには注意するように、と言っていたのを思い出しながら
合志川沿いを走って帰った。
あと、阿蘇の「イボ石」にもお礼参りに行けねばならんなぁ。 本日の走行距離:72.6㎞