もうすぐクリスマスなのでカーボンロードバイクでチキンを食べに出かける。 ちなみに、クリスマスにチキンを食べるのは日本だけで、これはケンタッキー・フライド・チキンの策略なんだそうだ。
国体道路を東へ行く途中、ちょいと寄り道をして、ちよさんが挨拶するのをルールとしている追分のお地蔵さんにわたくしも挨拶をして、
再び国体道路を東へ走り、「きくちのまんま」の先から左折し、県道145号線を東へ走り、錦野の交差点から右折し、しばらくして左折して鳥子川沿いを走る。
大切畑の集落を抜けて、桑鶴から右折し、「萌の里」の所の県道28号線に突き当たる。 少し時間があるので、県道28号線を上ると、
X橋の先はトンネルまで道路が復旧しており、
俵山峠の道は地震前の静けさを取り戻していた。
峠道をさらに上って、
つい先日まで峠道の分岐点だったところで引き返す。
県道28号線を下って、山田牧場のところから右折し、3か月ほど前にオープンした"Real Chicken"へ。
ここは韓国フライドチキンの専門店だそうで、良い材料と本場の味付けにはこだわっているらしい。
オープンして間もないと言う事もあろうが、店内はシンプルな雰囲気で清潔感が半端ない。
日本語が少したどたどしいウエイトレスさんのお薦めに従って、数日前にメニューに加わったという「たるたるバーガー」のセット(ポテトチップスとサラダとソフトドリンク)をオーダー。 メニューに書いてある通り、15分ほど待つとやってきた。
肉が柔くて衣はサクサク。タルタルソースとのマッチングも良好。
ポテトチップスやサラダも丁寧に作ってある。 なるほど、どこぞやの「チキンフィレオバーガー」などと比べるとかなり美味しい。 「今度来る時はヤンニョンバーガーを食べようかな」と思いながら店を後にする。 県道28号線を走って西原のセブンイレブンの交差点を県道206号線へ直進してしばらく走った左側にある「西原チキン屋」へ。
さっきのと比べるとかなり古びた店構え。
ここで「ペルー丸焼き」をひとつ購入し、
バックパックに入れ、空港の北側を走る道を経由し、
裏道を走って、
国体道路に出て帰った。 さて、晩飯。買って来た「ペルー丸焼き」をホイールのまま軽くグリルして温め、
包丁を入れた。
この「ペルー丸焼き」は、正式には「ポジョ・ア・ラ・ブラサ」と言い、完熟トマトやガーリックなどでスタッフィングした後、ワインにクミンやパンカ唐辛子などの香辛料を加えたたれに鶏肉を丸ごと漬け込んたものを1時間かけて焼き上げてる、ペルーの国民料理とのこと。
一緒に付いてくる『アヒソース』はペルー特産の黄色いとうがらしアヒ・アマリージョを使って作ってあり、フルーティな辛さで、鶏肉に大変良く合いますな。 本日の走行図:58.6㎞