連休の最終日。予想最高気温が30℃なので、阿蘇へ行くことにする。 カーボンロードバイクで朝６時半頃に出発して東バイパスに出る頃には日の出。
供合線（県道145号線）をひたすら東へ。
瀬田から坂を上り、国道57号線に出る前に右折し、アップダウンを走って右折し、長陽大橋を渡る。
少し走って右折し、栃の木温泉経由で国道325号線に突き当り右折。
どうも雲海の中に突入したらしいが、しばらく走って、ローソンで栄養補給する頃には青空が広がり出す。
もう少し国道325号線を走って左折し、震災の復旧工事が一段落して先週開通した阿蘇登山道吉田線（県道111号線）を一年半ぶりに上る。
途中、片側交互通行の箇所が4カ所あり、
信号待ちの自動車数台を先に行かせて最後尾を上るが、青信号の時間が短いので、急いでもギリギリ。
九十九折の部では眼下に雲海が少し残っており、
雄大な眺めを楽しみ、池の窪園地で小休止。
火の山トンネルを抜け、
山肌が滑り落ちている烏帽子岳を眺めつつ、
さらに上って、突き当たって右折し、ロープウェイ乗り場横の「西厳殿寺奥之院」まで行って引き返す。
直進して
草千里駐車場の土産物屋でひと休み。
そこからは長いダウンヒル。
半袖、短パンに袖なしの薄いウィンドブレーカーでは流石に寒いかと危惧したけど、丁度良いくらいだった。
道路は所々新たに舗装し直してはあるが、大部分は亀裂の部分を補修してあり、その補修の部が象形文字みたいに見える。
また、一部、心電図のモニター波形のようにも見え、しかも、あんまり良くない波形に見えたりしてザワザワしながら下りる。
下りは片側交互通行が一箇所だけで、
快調に坊中に降りて、ブッチャーKさんちに寄る。 彼はひと月ほど前、長崎で、えらいでかい鯛を釣ったそうで、
魚拓か何か残しているかと尋ねてみると、上下の顎の骨を透明ケースに入れて記念品にしていた。
面白い！ ひとしきりお話をした後、そこから、道の駅阿蘇に行き、カツサンドを食べ、
休日だからこそ仕事で忙しそうなパナモリ駅長さんにご挨拶して帰路へ。 交通量の多い国道を避けて田舎道を走り、
乙姫、永草などの集落を抜けて県道149号線に入る。
帰りも長陽大橋経由のつもりだったけど、やっぱり高所恐怖症だし、まだ余力もありそうだったので、交通量がやや減った二重峠経由で、
ミルクロードを下り、しばらく直進し、鉄砲小路を通り、
光の森からJR豊肥線の北側の道を走り、いつものように帰った。 本日の走行距離：107.8㎞
