職場の同僚、ピナ朋とそのラン仲間達が4月30日(土)に開催される『サイクルマラソン阿蘇望』のBコースにエントリーし、本日試走をする、という事なので付き合う事になる。 ピナ朋の車にピックアップしてもらい、萌の里の向かい側の駐車場に集合して、発着所のアスペクタへ。
本日試走のお嬢さん達からいただいた還暦グッズに履き替えるなど
準備を整え、午前9時過ぎにスタートとなる。 ちなみに本日の参加者は、ピナ朋とそのラン仲間、ぶんぶん、ちっぺ。それに、ちっぺの同じ職場の長Mさん。長Mさんは毎日30kmの自転車通勤をしておられ、本番はAコース(Bコース+地蔵峠、俵山峠)にエントリーしておられるとのこと。
アスペクタから坂を下り、県道39号線を左折。白川を渡り、
旧道を過ぎると上り坂となり、国道325号線との交差点のローソンで必要に応じて飲食物を買い込み、ウィンドブレーカーを脱ぎ、国道を東へ走って左折して吉田線に入り、いよいよ上り本番。
イベント当日は景色を眺める余裕もなかろうと、所々で小休止しつつ、
火の山トンネルを越え、
さらに上ると噴煙が見えてきて、
中岳登山道への三叉路を左折。
草千里の上の展望所で小休止。
ウィンドブレーカーを着込んで下りに入ると、流石に寒くて、春夏ものの手袋では指がかじかんでくる。米塚が見えるところに降りてくると、デビゾーさんと遭遇。
彼は、草千里からマウンテンバイクで降りてくる旅行者たちのためのサポートをしている、との事。しばらく談笑して下りへ。
眼前に広がるパノラマを楽しみ、さらに下り、「みんなの森」方面へ右折。かなり降りて来たので少しは体感温が上がるかと思いきや、杉木立の道に入り、さらに寒くなり、震えながら下る。 当日エイドが置かれる予定の「竹原牧場」で11時半に待ち合わせのブッチャーKさんと落ち合い、コースの100mほど北にある「カフェもちとこ」へ。
ここはもち米や野菜を作る農家で、以前、貸し農園や体験農業などをしていた施設を4年前からカフェにしてあるとのこと。食事処からの五岳の眺めも良好!
もちとこランチ800円は、お野菜豊富で、量、質ともに満足であった。
長い下りで予想外に冷えた身体もストーブで暖まって、箱石峠に向けて再出発となる。
ブッチャーKさん、お付き合い、ありがとうございました!
コースに戻って東へ進み、国道265号線に突き当たって右折。箱石峠をめざして再び上りにいる。しばらく上っていると、野焼きの炎が遠くに見え始め、
さらに上ると、辺りの山手の方からバチバチと草の燃える音が聞こえ始める。
箱石峠の名前の起源ともなった「箱石」は周囲の草が焼けて、この角度から見ると、伝説通りに蓋つきの箱であることがよく解る。ちなみに、箱の中には天狗の巻物が入ってるとのこと。
ここで記念撮影。
野焼きの真っ黒いススが時折り舞い降りてくる中、さらに上り、上りが一段落する県道217号線の分岐のところで再びウインドブレーカを着込み、4つほどのアップダウンを越えて、下りへ。 しばらく下って、農道へ右折。
下り基調のアップダウンを走り、国道325号線のローソンに戻ってきて小休止。
しばらく国道を西へ走り、県道149号線へ左折。坂を下って、平坦路となったところで1008さんキクエさんの車に遭遇。
二人も本日、阿蘇望のBコースを少し早く出発して試走し終わり、近くの「くえびこ」で食事を終わったところであった。 県道32号線との交差点を過ぎると上りとなり、久木野中学校辺りからはかなりの勾配となってきてやがてアスペクタに到着。
1008さん、キクエさんも上がって来て、しばらく談笑し、解散となる。
お疲れ様でした! 本日の走行距離:74.7㎞