くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

「街なかの親水施設」めぐり

今日も絶好のサイクリング日和。週末の天気を考えると、どこぞへロングライドにでも行くところだけど、「今日は大人しくしとけぃ!」と言う、内なる言葉に従い、午前中は家庭内平和維持活動を展開。 昼飯の後、市街地への買い物ついでに「街なかの親水施設」を回ることにする。 平成23年の九州新幹線全線開業を期に、日本一の地下水都市・熊本をアピールしようと、熊本駅新幹線口から熊本市中心部にかけて、熊本の水の魅力に触れる「街なかの親水施設」が設置されているのだ。 クロスバイクで白川沿いの道を熊本駅方面へ。

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熊本駅新幹線口(西口)駅前広場の、熊本の湧水を表現した親水施設「阿蘇恵みの水」。

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併設のウォーターステーションで冷たい地下水を味わうことができる。

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続いて祇園橋の袂にある「祗園さんの水」。

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民謡「おてもやん」の作詞、作曲者である永田イネゆかりの地でもあり、隣接する小さな公園には、永田イネと「おてもやん」のモデルとなった富永チモの銅像。

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電車通り沿いに進み、出田眼科の呉服町診療所敷地内にある水飲み場。

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唐人町方面へ進み、明八橋の袂にある「城下町の水」 。

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小さな池には金魚の姿。

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船場橋へ進み、その電停の横にある「せんばの水」。

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船場橋付近は坪井川からの荷揚げ場として栄えた所で、「あんたがたどこさ・・・」の肥後手まり唄の発祥の地。 向かいにある中央郵便局前には季節柄、こんなタヌキも。

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そのすぐ近くの福田病院の角の「水手まり」。

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熊本自慢の「水」と「肥後手まり唄」を合体した球体のモニュメント。球体内部からドライミストが噴き出すということだけど、この日は運休? 続いて、行幸(みゆき)橋の袂にある清正公の銅像

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の前の、「清正公さんの水」へ。

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ここも本日、休業らしい。 最後に熊本市役所前(駐輪場側)にある「城見の水」へ。

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熊本城の石垣と水とをイメージしたオブジェらしい。 番外編で、パルコ横の「グラニットボール」(通称:「パルコの玉」)。

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花崗岩の球を下からの水圧によって若干浮き上がらせてクルクル回すオブジェ。ちなみにこのボールの重さ、1トンあるとか。 買い物のあと、明午橋を経由して帰宅。

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本日の走行距離:通勤より短い15.6㎞