くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

予報を信じて緑仙峡

数日前まで雨の予報であったけど、前日には、『朝6時頃までは雨、その後は曇り、昼から晴れ』の予報。 朝6時前に起きると、小雨が降ったり止んだりの状態。その後7時過ぎには雨が上がった模様なので、これならいけるかな?と、まだ行った事がない『緑仙峡』を目指してカーボンロードバイクで7時半過ぎに出発。 『緑仙峡』へは、数週間前にBenbowさんと話をして、『いっしょに行きましょうか?』という事になっていたけど、数日前に一緒に宮地から産山こえて南小国をまわったので、今日はひとりでポタリング(ごめんねBenbowさん)。

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出水ふれあい通りから浜線バイパスに抜け、めど町橋を渡って緑川沿いの道へ左折。道は湿っているものの、水溜りはほとんどない状態。

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安津橋を渡り、セブンイレブンで燃料を補給。緑川沿いの県道220号線に入り

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緑川沿いを離れ、甲佐平を経由して

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金子の交差点から左折し、すぐ右折して内大臣橋へ。

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山田商店で燃料補給。

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道を下って内大臣橋を渡る。

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県道153号線に入って道を下り、津留の橋を渡り、

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九十九折を上って

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鮎の瀬大橋が見えてくる。

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橋のたもとの物産館で休憩。

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よもぎ饅頭70円を買って店内で食べようとしたら、『お疲れでしょう・・・』と、美味しいお茶と、ぜんまいとさやえんどうの豪華お茶受けがついてきた。かたじけない。 さらに県道153号線を東へ。ここからの上りが結構つらくて、紅葉や、

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小さな滝

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などを眺めながら気を紛らわせて走る。 腰越の集落から右折し緑仙峡をめざす。

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グネグネと曲がる坂を上っていると、ついに小雨が降り出し、木陰で数分雨宿り。すぐ止むものの、分厚い雲が空を覆っている。

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『正午から晴れ』という予報に疑念を抱きながら、坂を上ってゆく。そのうちに、正午頃になってくると、なんと予報通りに青空が広がって来たではないか!

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川口の集落を過ぎると、九十九折の坂を下りてゆく。途中で水場を発見。ここの水は美味しかったぁ!

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坂を下りて右折すると、いよいよ緑仙峡へ。 さて、はるばるここまでやって来たのは、紅葉狩りだけではなく、業務の一貫(笑)。 職場で、兼任だけど部長をしている部の職員に、何とこの緑仙峡の、さらに、もっと先に実家がある職員(三十歳台・美女)がいるのだ。兼任だけど部長として、部下がどのような環境で育ってきたかを把握しておくことは、メンタルヘルス対策として極めて重要と思われるためで、決して、ストーカー紛いの行為ではないので・・・。 ともかく、1kmほどの『緑仙峡』と思われる部分を過ぎると、路面が悪くなり、勾配もきつくなってくるので、引き返すことにする。というか、さらに上ってゆくと、本当にストーカーと思われそうで・・・。

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ちなみに、その三十歳台・美女の実家はここから数キロ奥あたりにあるとのこと。 引き返しながら紅葉狩りをする。

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紅葉を堪能した後、道を戻り、緑川滝下方面へ右折。またまたくねくねとした山道を走り、尾野尻から県道224号線へ左折。

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国道218号線の山都町川野に出て西へ。チポリーノに寄って、マロンデニッシュとベーグルサンドとフレンチトーストで燃料補給。

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チポリーノの若旦那に、『今日は緑仙峡まで行ったけど、その奥に実家がある職場の同僚がいるんですよ。』と言うと、『その人は、オガタさんか、ナスさんでしょ?』と言うので、『どうしてわかるんですか?』と驚くと、『あそこら辺に住んでる人はオガタさんかナスさんしかいません。』とのこと。 お腹いっぱいになってチポリーノを辞去。ご馳走様でした。

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その後、県道39号線を北へ走り、左折して県道222号線、県道154号線を左折。突き当たって国道445号線を右折。県道57号線は路面が濡れていそうなので、そのまま国道445号線を下る。長い下りがひと息ついた下鶴眼鏡橋で一休み。

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御船の街に入り、御船川沿いの道から田舎道に入り、サントリービール工場の丘を越えて、『第1.5回目の自転車市庭』が予定されている浮島神社の前を通る。

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田舎道を走って、木山川沿いの道から県道226号線に出て北上。健軍自衛隊、京塚を経由して帰った。 本日のコースの前半、山道の路面が濡れていたため、自転車の汚れが半端なく、ブログに手をつける前に、すぐに掃除。

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本日の走行距離:133.4km

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