ブリジストン製のクロモリロードに2年半ほど乗っているが、そろそろカーボンが欲しくなってきた。ロングライドしても疲れの残りにくいものが欲しくて、ネットで調べて、坪井のショップに相談して、数種に絞れてきた。しかし、如何せん、熊本の自転車屋には実物が置いてない。東京には実物が展示してあるみたいなので、見に行くことにする。 JALパックのホテルは渋谷にあった。
4年ぶりくらいの東京は相変わらず人が多い。
東京でも最大手のサイクルショップの「Y`s Road(ワイズロード)」の渋谷本店が道玄坂にできている。
まだ開店して間もなく、店内はとても綺麗で広い。ただし、展示車の多くはエントリークラスで、価格にして完成車で10万~30万円台くらいのものがほとんど。
店内の駐輪スペースもかっちょいい。
Y`s roadでは、こんな感じの店が、都内だけでも20店舗ほどある。渋谷にはこの他、「渋谷カスタム店」というがあり、こちらはピストやフォールディングバイクが主体。新宿や上野には、ウェアやシューズ、ヘルメットなどに特化した「ウェア店」もあり、
上野にはロードバイクのパーツに特化した、「上野アサゾー店」というのもある。
さらに新宿本店には「レディースコーナー」も!
さて、目的のショップであるが、まずは青山にある「スペシャライズド・コンセプト・ストア」。
スペシャライズド製のロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクの完成車、フレームを始め、ヘルメット、シューズ、その他のアパレル、アクセサリー類を展示、販売。わたしのような田舎者には最寄の取り扱い店の紹介などもしてくれる。
考慮中のフレームの別のカラーの実物が見たかったので、西永福にある「ガラージュ高井戸」という比較的小さなショップにも行ってみる。東京は陽が暮れるのが早い。
事情を説明すると納得してもらい、色々親切に教えてくれた。わたしの考慮中のフレームで、わたしの体格に合いそうなサイズのものは、日本の代理店にあと1台しか残っておらず、「ゆっくり考えている時間はありませんよ」というありがたいお言葉をいただいた。 翌日、熊本への最終便の前に、別の候補のLookのフレームを置いてある、阿佐ヶ谷のショップ「フレンド商会」を訪問。
ここは1階がメカニック、2階が国産の自転車中心、3階が米国製自転車中心、4階が欧州車中心。残念ながら、「店内写真はご遠慮ください」と。 最後に、もうひとつの候補、二子玉川駅の巨大ショッピングセンター「ライズ」内にある、「ノースフェイス」内のスコット の完成車を見に行く。自転車以外にも、ゴールドウィンのサイクリング用アパレル品が揃えてある。
まだ少し時間があるので、新宿や上野の自転車屋を廻って小物を買って帰った。歩き疲れた。